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伊藤力
上肢の障がいがある選手が行うパラスポーツでの格闘技パラテコンドー
日本国内でのパラテコンドーのパイオニアである伊藤力選手は中学では剣道部、高校ではテニス部に所属。
2015年に当時工場で勤務していた時の職場での事故により右肘上部を切断。
退院後、主に下肢にに障害がある選手が行うサッカー”アンプティサッカー”をしていたが、その関係者の紹介で、2016年パラテコンドーを始める。
以降、日本代表として世界ランキング上位で日本パラテコンドー界を牽引
惜しくも東京パラリンピックでの出場は叶わなかったが、その後は階級変更し再び世界大会を舞台に活動中
また、競技活動だけではなく仕事でも都内のIT法人に勤め、仕事と競技のデュアルキャリアを大切にしながら取り組んでいるアスリート。
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